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    60s Gretsch Chet Atkins

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    60s Gretsch Chet Atkins になります。
    ペグ交換、ブリッジ加工を承りました。
    誠に有難うございます。
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    リフィニッシュされているとのことですが、コントロールAssyはオリジナルが保たれております。
    ブリッジは所謂 「MELITA」 です。復刻ものではありません。
    演奏中でも動いてしまうのでテープで止められております。
    今回はこちらの対処と、オリジナルのペグを入手されたとのことで、そちらへのペグの交換となります。
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    まずはペグを外します。
    現状のペグブッシュよりオリジナルのペグブッシュの方が外径が小さいので、
    一度ペグ穴を埋め戻し、1mm程小径でのあけ直しが必要です。
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    全てのペグ穴に埋め木を接着します。
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    接着剤が完全に乾燥してから埋め木の中心に適正なサイズで穴あけします。
    オリジナルペグは小ぶりなので、取り付けた際に埋め木跡が出ないように作業には注意が必要です。
    DSC04401.jpg
    綺麗に出来ました。
    DSC04386.jpg
    カッコ良いブリッジですが、テープで止まっているのはちょっと残念です。
    ボディーの塗装もいずれ間違いなくヤラレます。
    かといって、止めないわけにはいきませんし、接着やネジ止めはかなり勇気が必要ですし、お勧めしません。
    この場合、ブリッジの底面にストッパーの突起を設け、ボディー側にはその突起が刺さる非常に小さな穴を
    開けて対処します。最低限の加工でかなりの効果があります。
    us_c11.jpg us_c12.jpg
    ブリッジ底面に非常に小さな突起を作ります。
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    ボディー側にはオクターブピッチが合う場所にピンホールを作ります。
    us_c14.jpg
    弦を張るとこんな感じです。
    上から弦のテンションがかかっているので、まず動く事は有りません。
    弦交換の際にブリッジが外れてしまっても大丈夫です。もとの穴に突起を刺すだけでオクターブピッチも問題ありません。
    ボディーにピンホールが2か所増えますが、当然ブリッジで完全に隠れてしまいます。
    us_c15.jpg
    全体を調整し、サウンドチェックで完了です。

    皆様のご来店をお待ちしております。
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