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    YAMAHA PACIFICA

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    YAMAHA PACIFICA になります。
    リフレット、ペグ交換を承りました。
    誠に有難うございます。
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    1989年発売以来シリーズが継続し現在も新しいモデルが発売されている、ロングセラーです。
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    フレットを抜いて、指板を削って修正します。
    当工房の場合、仕上がりはCompound Radius(円錐指板)となるのですが、
    元々が円錐指板のネックだったので作業は非常にやり易かったです。
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    速いフレーズが得意なオーナー様のご指定でjescar の FW57110 に打替えます。
    いわゆる、ジャンボタイプです。
    ロールから必要分を切り出し、適正なアールを付けてから、必要な本数分に切り分けます。
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    フレットを打っていきます。
    フレット打ち完了後、塗装に入ります。
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    塗装に入る前にペグの交換に伴う加工を済ませておきます。
    元々のペグはオーセンテックなタイプでしたが、今回は Sperzel に交換です。
    ロック式ペグのパイオニアですね。
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    ネジでヘッドに固定はせず、本体の回り止めピンを利用します。
    その為、ピンの収まる穴の増設には精度の高い作業が必要です。
    不要になったネジ穴は埋めてしまいます。
    Sperzel、オクターブの調整の際、細い弦が切れ易いんですよね~
    でも、一度調整してしまえばバッチリですし、よく言われる、低めのギアレシオに関しても
    ロック式なのでそれ程不自由は感じませんし、考え方によってはより早くチューニング出来るとも言えます。
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    取り付け加工はバッチリです。
    そして、指板塗装も完了です。
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    Sperzel を取り付けて弦を張ります。
    あらためて見ると、高さのあるフレットです。
    この高さに慣れてしまうと、特にレガードフレーズなどでは低いフレットでは弾き難く感じる方が多いようです。
    ただ、押弦した際、シャープしやすいので、運指の強さのコントロールが要求されます。
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    各部の調整をして、サウンドチェックで完了です。

    この PACIFICA トップのQuilted Mapleもいいですし、
    コントロールまわりも加工、変更されていたりして、オーナー様の拘りが感じられます。
    拘りを感じる楽器のご依頼は非常に嬉しいものです。 

    特にフレットまわりの作業に関しては精度が出せると自負しております。
    ビリつき、buzzでお悩みのお客様は是非一度ご相談下さい。

    皆様のご来店をお待ちしております。


























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